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■協力
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http://kokkei-tanuki.jimdo.com/
3Bタコス
外は風の音かと思ったら、
ヘリがバラバラバラと怖いくらいに音を立てている。
せっかく風呂でゆるんだ身体が驚いてしまったが、
ほてった顔で観る冬の色づいた夕日は和む。
日差しの先にある台所に、
黄色いひよこ豆があることを思い出した。
そうだ、京都行こう。 じゃなくて、
そうだ、ひよこ豆のサラダをつくろう。
■材料(6人分)
・ひよこ豆:1缶 98円
・パプリカ:半分 98円
・たまねぎ:半分 100円
・ピーマン:2個 40円
・オリーブ:10個 40円
・サラミ:1本 250円
・豚ハム:1本 200円
・胡椒:たっぷり 5円
・フレンチドレッシング:市販のマコーミック 160円
たまねぎをスライスして水に浸しておき、ニオイをとる。
(ほんとうはそのまま使って血液サラサラにしたいのですが…)
その間に、パプリカ、ピーマン、ハムやサラミを
さいの目状に切って、大きなタッパに次々と放り込む。
まるで、木枯らしに吹かれて、冬の海のような寒々しいタッパに
投げ込まれるように放り込むと、色がまざっていいですよ(笑)
最後に、たまねぎの水をよく切ってのせて、上からドバドバと
怒濤の冬海のようにフレンチドレッシングをかけて、
タッパのフタをして、こんどは大波のごとくタッパを揺すってまぜるとできあがり!
※こがらしや 海に夕日を 吹き落とす (夏目漱石)
まだまだ梅雨だというのに、
暑い、蒸すような日が続いています。
ちょっと4時間ほどトレーニングしたら、
2キロくらいげっそりと痩せました。
おもわずうれしくて、(お風呂ではなくてですが)
シャワーを冷たいせせらぎのような水に変えて
足下にかけたら、真夏の小川を裸足でわたったときの記憶を
ちゃーんと足が憶えていてくれました(笑)。
さっぱりと汗を流して、
手にはレタスとキュウリと胸肉の塩糀焼きをトッピングしたサラダを持って、
裸足でベランダに出て涼んでみました。
■材料(1人分)
・レタス:2枚
・自家製塩糀(しおこうじ):大さじ1杯
・キュウリ:1本
・胸肉:200g(塩糀に10分浸けてフライパンでソテー)
・ピクルス:1個スライス ・レモン汁:ポッカ等
※夏川を こすうれしさよ 手にぞうり(与謝蕪村)
夏を前に、ダイエットに励む。
紫陽花も咲き始め、この季節は寒すぎず暑すぎず、
でもときどき夏のような日差しに焦りを感じる。
そういう自分を磨く女子におすすめの
湯あがり夏サラダがこちら。
しゃきしゃきのレタスをベースに、
ペッパークリームチーズ、ヨーグルト、塩糀(しおこうじ)、生アンチョビの刻みを
トッピングしてトマトを夏の木漏れ日のようにあしらいます。
そして、冷蔵庫で冷やしておいて、お風呂に1時間ぐらい入りましょう。
湯あがりに、4種類の酵素パワーでダイエットはもうばっちりですよ。
■材料(1人分)
・レタス:2枚
・自家製塩糀(しおこうじ):大さじ1杯
・ヨーグルト:大さじ4杯
・ペッパークリームチーズ :1個
・生アンチョビ:3切れ
・レモン汁:ポッカ等 ・オリーブオイル:少々
※さじなめて 童(わらべ)たのしも 夏氷(山口誓子)
春になると、発情期を迎えた雉(きじ)が
ケンケーン!と鳴き出して、思わず豆腐屋さんの手元がふるえて、
せっかくの豆腐作りもうまくいかん。
などということは、あったのか?なかったのか?
自分にはわかりませんが、
熟練した豆腐屋さんなら
雉の声に惑わされることもないでしょう(笑)。
湯あがりには、ひんやりした豆腐のサラダが美味しいんですよ。
そこで今回は、水菜と豆腐とレモン汁、
そしてまたまた自家製塩糀(しおこうじ)で豆腐サラダを作ってみました。
食べるときに、どこからともなく雉の声が聞こえて手元が狂って、
豆腐をぐちゃっと崩してしまう気分で
砕けた豆腐を混ぜていただいてくださいませ。
■材料(1人分)
・豆腐:半丁
・自家製塩糀(しおこうじ):大さじ1杯
・水菜:1束 ・ピクルス :1個
・レタス :2枚 ・レモン汁:ポッカ等
※豆腐屋の豆腐を崩す雉の声(正岡子規)
湯あがりでぶらぶtらと銀杏並木を歩いて見上げたら、
小枝はすっかり隠れてしまい、こんもり、いや特盛りなくらいに青葉が茂っていました。
なぜか、その様子が目に焼き付いて、
ミントアイスバーでもかじるか、それとも帰って湯あがりビールか、
ダメダメやっぱり湯あがりにはサラダだ!と思い、
鳥のササミを茹でてほぐし、
自家製塩糀(しおこうじ)で初めてササミサラダをつくってみました。
■材料(1人分)
・鶏のササミ:2枚
・自家製塩糀(しおこうじ):大さじ1杯
・サラダ菜:5枚
・トマト :1個
・レタス :2枚
・レモン汁:ポッカ等
※目には青葉 山ほととぎす 初がつお(山口素堂)
4月もあっという間に終わり、
散歩していると歩道にドスンと
大きな花が落ちていることが多くなりました。
びっくりします。
「椿」かぁ
そう、頭のどこかで叫んで、足早に朝サンをすませ、
ひと風呂あびる人も多いかもしれません
(え?いない?ここに一人…)(笑)
そんな春の字を宿した、椿のように見える“湯あがりサラダ”がこちら。
まるで、大輪の椿が、テーブルに落ちてきたみたいでしょ。。
■材料(1人分)
・自家製塩糀(しおこうじ):大さじ1杯
この塩糀は、東京は神田明神の鳥居をくぐった三河屋さんで購入して、
10日間発酵させたもの。作り方はエココロメシ 春メシでご紹介中。
・サラダ菜:5枚(椿の葉のつもり)
・トマト :1個(椿の花のつもり)
・レタス :2枚(サラダ菜の下に敷く)
・キュウリ:1本(トマトの下に隠す感じ)
・レモン汁:ポッカ等(レタスにかけ、最後にさっぱり食べ終えるため)
ちなみに、椿の花言葉は、「贅沢、おしゃれ、至上の愛らしさ、謙遜の美徳」。
散歩のあとの湯あがりに、ちょっと贅沢なサラダに見えて素敵でしょ。
※「落ちざまに水こぼせし花椿」(芭蕉)