大田湯日記

あせらない、あせらない、ひと休み、ひと休み……。　

「寝食を忘れて」とか「寝るヒマもない」とか……

実際、あり得ないんだけど、そう例えたくなるほど、

とんでもなく忙しいときが年に何度かある。

そういうときこそ、私は入浴することに決めている。

仕事で煮詰まっていたり、ストレスがたまっているときも同様だが、

こういうときは、身体の汚れを洗い流すというより、

気分転換が目的だから、朝だろうと昼だろうと時間は選ばない。

ゆったりと湯舟に浸かり、自分に言い聞かせるようにつぶやいてみる。

あせらない、あせらない、ひと休み、ひと休み……。

この一休さんの言葉、なかなか深いと思う。

やがてパソコンの画面がカチャンと変換されるように、

それまで見えなかった景色が見えてくる。

ま～焦っても仕様がないし、ジタバタしても始まらない！？

ぼちぼち行きましょ・・・そんな境地に達して、元気が湧いてくる。

お風呂バンザイ、

日本人に生まれてよかった＼(＾＾)／

狭いながらも楽しい我が湯〜♪

2012.03.24

先月、突然ＰＣが壊れて、ちゃんと復旧するまでに1か月もかかってしまった ;;

仕事が進められず、ものすごく困ったのだけれど、そんなとき、お風呂は心強い味方になってくれた。

いきなり自由な時間が増えたので、普段よりさらにゆっくりお湯に浸かりながら、

今までいかに無駄にPCに向かっていたか、気づかされたりもして……。

PCが壊れたことさえ、必要な経験だったと思えてきた。

やっぱり、ポジティブ・シンキングって大事だな。

たとえば今の部屋に引っ越してくるとき、

本当は「トイレとお風呂は別」が希望だったけど、事情により断念。

でも、楽しい気分で心地良く暮らしたいから、先ずセパレートにはないユニットの利点を探してみた。

①お風呂と一緒だからこそ、常に清潔にしておこうと掃除の意欲が湧く！

②狭いからこそ、掃除面積が少なくて楽。

③ユニットは半身浴にぴったり。

④広いお風呂に入る楽しみが倍増する。

最期の④は言い訳っぽくて、ちと苦しいが……。

とにもかくにも、快適なバスタイムのために色々工夫してみた。　

Ｍy Bathは狭い上、収納場所がなかったから、

あっちこっち探して見つけたのが、

シャワーを引っ掛けるフックを利用した収納ラック。

シャンプー、コンディショナー、ソープ、タオル……

入浴に必要なアイテムがすべて機能的に収納できる。

もう一つは、半身浴のときにあると便利なバスタブトレー。

市販品は4千円くらいするので、

100円ショップで売ってた食器の水切りかごを代用。

まぁ～こんな具合に、ないものは、

ないなりに工夫するのってけっこう楽しい。

お湯に浸かっていると頭がやわらかくなるのか、

バスタイムは、発想の転換にぴったりだと思う。

KYONLY湯～♪